仏教

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邪に置かれている心

邪に置かれている心、すなわち十の不善業道に向けられた邪悪な心というものは、現世に破壊をもたらすだけではなく、来世にわたって十万の生涯においても、四悪趣に自己を投げ込み、頭をもたげさせることがありません。悪は死んでからも自分を苦しめるのです。
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この身は瓶のごとし

この身は無力であり、非力であり、仮の状態であるがゆえに「瓶のごとし」といわれます。その身を、都市のように堅固なものにすることを教えています。都とは、外は城壁に囲まれて、深い濠があり、内は整備された道路や市場があります。そのように、よく整えなければいけません。
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心の安定が真のやすらぎを得る

人の心は常に不安定なものです。その理由は、貪りや怒りなどの煩悩に振り回されているからです。貪りや怒りを抑え、正しき仏教の教えに目覚めた人は、これらの煩悩に惑わされることがありません。つまり、心の安定を得るのです。
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心を制御することの大切さ

私たちはつねに心に振り回されています。心を制御して過ごすことが、安らかな日常生活を送る上でとても大切な事なのです。ブッダの弟子のとった行動から、心を制御することの大切さを考えます。
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自分の心を守ること

自分の心を守って行くことが大切です。ものごとはすべて自分の心が作りだしています。迷い苦しみも、心が生み出しています。だからこそ、心を制御し、守っていかなければいけません。仏教の修行の目的は、心を守ることにあるのです。
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心は軽いものである

心は軽いものです。実体がなく、縁によって生じ縁によって消滅していくものです。だからこそ捉えがたく、しかし生滅するので軽いものだと考えることができるのです。そのような心を正しく捉え、正しく制御すれば、真の安らぎを手に入れることができます。
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怠けることを恐れ努力を喜ぶ

ブッダの教え『ダンマパダ(法句)』について、ここでは「第二章」にある法句31について、その内容を紹介します。 怠けることを恐れ努力を喜ぶ 怠けるこに恐れを見て努めることを喜ぶ比丘は微細・粗大の束縛をあたかも火のように焼いていく法句31 ある...
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怠けている者は放っておけばいい

日常生活の中にあって、すべての行動において努力することは、足の速い馬が足の遅い馬を追い抜いていくようなものです。怠けているような愚か者を待つことは、自分自身を怠け者へと陥る原因になります。怠け者は放っておけばいいのです。
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怠け心は努力で打ち消す

怠け心は努力し続ける事で打ち消します。蓮池に入る水が古い水をかきまぜて、新しい水が古い水をを取り除くように、賢者は怠け心を努力し続ける事によって取り除きます。
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【数珠の買い方・選び方】数珠の意味や疑問にわかりやすく紹介します

数珠はお葬式や法事などの仏事に欠かせないもの。一つは持っておきたいものです。しかしどのように買えばいいのでしょうか?実は頌を買うにはちょっとしたコツがあります。またあわせて数珠の意味など、数珠に付いての疑問について、わかりやすく紹介します。
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